会長あいさつ
「 夢ある郡山YEG 我ら郡山経済人!~開拓精神をもって~ 」
先の東日本大震災により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます、また犠牲になりました方々のご冥福を心よりお祈りいたします。
2011年3月11日午後2時46分、東日本大震災が発生し、その後2次災害である福島第一原子力発電所事故による放射能汚染が始まり、そしてそれに伴った3次災害である風評被害が郡山に大きな影響と大損害を与えております。
この震災は、我国が円高進行による輸出への影響や、エコカー補助金等の制度終了による個人消費の反動減が懸念される一方、消費や雇用情勢には低調ながらも明るさがみられる最中での震災でした。これにより、世界同時不況以上に、我々の中小企業の経営環境はさらに悪化し、明日も見えない中での経営に陥っている現状です。
このような昨今、われわれ郡山YEGはどう行動し、どう郡山の発展に貢献すべきなのでしょうか。これまでの郡山の発展、それは明治時代に始まる安積開拓に端を発しております。当時荒果てた安積の原野を明治の先人達が開拓し、現在のような郡山発展の礎を築きました。その先人達の中には我々郡山経済人の先駆けである郡山商人も開拓社を結成し安積開拓事業に従事しました。
この開拓社の街づくりに対する考え方は我々青年部の綱領・指針にも通じるものがあると思います。また我々青年部はもとより郡山経済人には、今もこの安積開拓の開拓精神・開拓魂が根付いているのではないでしょうか。
この安積開拓を成し遂げた先人達の開拓精神を、郡山YEGとしても今まさに敬い、継承し、福島第一原子力発電所の事故による放射能汚染・原発放射能による風評被害・景気低迷・企業不振という荒れ果てた原野を、一刻も早く郡山の復旧・復興・郡山活性化に向けた開拓に立ち上がる時だと考えます。
これまで青年部諸先輩方は様々な提言活動を行っております。新駅提言もYEGとして長年提言し続けてきた1つであり、JR磐越西線の新駅設置調査費が郡山の新年度予算に盛り込まれ、いよいよ実を結ぶ兆しが見えております。今年度も新駅に関しての提言を継続しつつ、この震災を踏まえた、これからの郡山将来像について提言していきたいと考えます。
今年度の我々YEGは会員企業ビジネス発展と会員増強を基本方針に掲げ、YEG活動を進めてまいります。これはYEG活動を通じて、郡山を活性化することが最終的に個々の会員企業ビジネス発展に繋がり、また会員を増やすことがビジネス交流を盛んにすることだと考えるからです。そのためには、魅力ある夢ある郡山YEGをアピールすることが不可欠であり、この危機的状況を共に打破する同志を集うため、今年も発信し続けていきたいと思います。
最後に、乗越えられない壁は無い!!乗越えられる試練しか与えない!!我ら郡山経済人!!開拓精神をもって、誠心誠意皆様と共に、郡山の復旧・復興・地域活性化のため精一杯活動してまいりますので、ご支援・ご協力の程、宜しくお願い致します。
会長 赤間 宗裕◆◆

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